山 行 報 告
2022/5 /18〜19  奥武蔵:有馬山〜川乗山    メンバ(記録):丸山

ヤマアジサイ  名郷集落を
見下ろす 
蕨山周辺   ヤマツツジ 有馬山にて 
長沢背稜で
ツェルト泊 
川乗山への
切り開かれた道 
ミツバツツジ  川乗山近し  朝日のあたる
シロヤシオ 

【コースタイム】

 (5月18日[水])

 
西武池袋(7:14)==(8:12)飯能(8:50)=バス\830= 名郷(9:45)―― 蕨山(12:20)―― 林道(12:40)―― 有間山(13:05)―― タタラの頭(13:50)―― 有間峠(14:35)―― 送電鉄塔(15:30)―― オハヤシの頭(16:00)△

 (5月19日[木])

 
BP(5:00)―― 日向沢の峰(5:10)―― 踊平(5:30)―― 川乗山(6:20)―― 林道(7:30)――(8:13)鳩ノ巣(8:18)== 立川(9:33)== 川崎(10:31)

【記 録】

 (5月18日)

 
いつもの時間に起きて出掛ける。計画より30分程度早いが、飯能でバスをゆっくり待つ積りである。
 池袋からの西武線は準急であった。乗った車両は一番新しいようで、ロングシートが一人ずつ座るようになっており、場合により2人分を90度曲げて、特急シートのようにできるようだ。
 飯能からのバスの乗客は、ほとんど「さわらびの湯」で降りてしまった。どうやら棒の折山に行くようだ。
 終点の名郷で降りて歩き始める。もう10時前であるが、天気も良く、泊まり前提のため気楽である。
 蕨山を経て、有馬山に達した。但し、このピークは地図上では橋小屋の頭となっており、地図上の有馬山は、少し先のタタラの頭(三角点あり)を指すようだ。
 有馬峠の先のコルから、最後の登りとなり、送電鉄塔を経て、長沢背稜に飛び出した。
 出た所はオハヤシの頭と呼ばれ、すぐ脇に平らな場所があったので、本日はここまでとし、ツェルトを張る。

 (5月19日)

 
朝4時過ぎには明るくなったので、朝食を済ませ出掛ける。
 川乗山手前の赤杭分岐において、赤杭方面の木橋が壊れたため通行止めにするとの標識があった。今回は、川乗山に向かうので問題なし。
 山頂手前に、鳩ノ巣への下山道の標識があったので、山頂は省略してそのまま下り始める。ちなみに、川乗橋への林道工事は7月末で終わるようだ。
 下り始めの地点で、鳩ノ巣まで6.6Kmとなっていたため、約1.5時間で下れるかと思ったが、結果的には2時間弱となってしまった。
 しかし、丁度良い青梅行き電車には間に合うことができた。